こういった悩みを解決できる記事を書きました!
この記事では、「出題範囲を絞る3つのメリット」をテーマに書いていきます!
勉強する分野を絞ることができれば、以下のようなことが可能になりますよ!
- 短期間で合格点が取れる
- 勉強の優先順位をつけることができる
- 効率よく勉強ができる
本当は、自分で志望先の過去問を分析すべきです。
しかし、科目の知識がない状態で過去問を見ても、正直、意味がないかと・・・。
だって、その科目が何なのか、分からないですよね。
そんな無駄な時間を解消していきますので、参考にしてくださいね。
それでは、見ていきましょう!
【過去問分析】教員採用試験 出題範囲を絞るメリット
- やるべき科目が分かる
- 無駄を省ける
- 短期間で合格点が取れる
順番に解説します。
メリット①:やるべき科目が分かる
勉強は、「引越し作業」に似ています。
引っ越すときに、「必要な物」と「不要な物」を仕分けますよね。
勉強も同じで、全科目は必要ありません。
過去問分析をして、出題範囲を絞ることで、「必要な科目=やるべき科目」を知ることができますよ!
メリット②:無駄を省ける
先日、こういったツイートをしました。
最近思うけど、どんなに頑張っても「正しい勉強」をしないと点数は取れないですよね。わかりやすい例だと参考書の使い方。未だに「1ページ目」から勉強している人を見かけるけど、そこ出るの?と問いたい。一方である単元だけボロボロの人はちゃんと意味を持って勉強しているんだなって思う←重要!
— 福永 真@教職コンサルタント (@kyosai365) April 25, 2020
合格する人は「無駄な勉強」をしません。
例)大阪府を受験する場合。
僕が教育原理を勉強するなら、次の3分野に絞って勉強します。
- 学習指導要領
- 生徒指導
- 人権教育
なぜなら、出題が100%だからです。
全範囲を勉強しなくても、効果的に点数を取ることができますね。
出題範囲を絞ることで、無駄を省くことができますよ!
メリット③:短期間で合格点が取れる
範囲を絞れば、短期間でも点数を取る勉強ができますよ!
先ほどの表をもとにシミュレーションすると、こんな感じかと。
100時間かけて全分野の勉強をして3問正解、30時間で3問正解。
残りの70時間分を他の科目にあてることができますね。
【過去問分析】教員採用試験 出題範囲まとめ
過去問分析をして、出題範囲を絞るメリットをまとめていました。
注意ですが、志望先の過去問は、「出題範囲」を知るために使うだけですよ!
間違っても、これで勉強しないようにしましょうね。
点数が思ったように上がらない人は、ずっと志望先の過去問ばかり解いています。
出ない問題を解いて意味があると思いますか?
無駄のない勉強をしましょう!