【どっちが高い?】東京都教員採用試験の一次試験と二次試験の倍率推移

東京都教員採用試験の倍率

一次試験と二次試験の倍率はどっちが高いの?

こんな悩みを解決できますよ!

本記事は、東京都教員採用試験の一次試験・・・・二次試験・・・・の倍率をそれぞれまとめています。

結論からいうと、東京都教員採用試験の倍率は一次・二次試験ともに同程度です。

参考)令和5年度(2022年実施)データ
  • 一次試験の倍率:1.5倍
  • 二次試験の倍率:1.5倍

※校種・教科によって異なる。

このように試験ごとの倍率を把握すれば、どの試験に重きを置いて対策すればいいのかわかりますよ。過去3年分のデータをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

なお、東京都教員採用試験の全体結果は以下の記事でまとめています。

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東京都教員採用試験 一次試験の倍率推移

ここでは、東京都教員採用試験の一次試験の倍率推移をまとめています。

令和5年度(2022年実施)

小学校

教科受験者数合格者数倍率
一般2,5232,0501.2
理科22221.0
英語10101.0

中学校

教科受験者数合格者数倍率
技術26251.0

令和4年度(2021年実施)

小学校

教科受験者数合格者数倍率
一般2,6681,3941.9
理科30231.3
英語27201.4

中学校

教科受験者数合格者数倍率
技術29241.2

令和3年度(2020年実施)

小学校

教科受験者数合格者数倍率
一般3,0042,1551.4
理科26251.0
英語23211.1

中学校

教科受験者数合格者数倍率
技術32281.1
一次試験の内容は?

教職教養、専門教養、小論文が実施されます。

なかでも、教職教養や小論文対策に苦労する人は多いので、傾向を把握して効率よく対策しましょう!詳しくは以下の記事で解説しています。

東京都教員採用試験 二次試験の倍率推移

ここでは、東京都教員採用試験の一次試験の倍率推移をまとめています。

令和5年度(2022年実施)

小学校

教科受験者数合格者数倍率
一般2,0501,7501.2
理科22131.7
英語1042.5

中学校

教科受験者数合格者数倍率
技術25181.4

令和4年度(2021年実施)

小学校

教科受験者数合格者数倍率
一般1,3941,1471.2
理科23102.3
英語2072.9

中学校

教科受験者数合格者数倍率
技術24211.1

令和3年度(2020年実施)

小学校

教科受験者数合格者数倍率
一般2,1551,5241.4
理科25122.1
英語21102.1

中学校

教科受験者数合格者数倍率
技術28221.3
二次試験の内容は?

個人面接、集団面接、実技試験が実施されます。

なかでも、面接対策に苦労する人は多いので、傾向を把握して効率よく対策しましょう!詳しくは以下の記事で解説しています。

まとめ|東京都教員採用試験 一次・二次試験の倍率

倍率を確認することは大切ですが、そこまで気にする必要はありません。

なぜなら、大事なのは合格点を取ることだからです。

倍率が5倍でも、2倍でも、合格点に届かなければ不合格。逆にどんな倍率であっても、合格点に達していれば合格できるのが競争試験の特徴です。

倍率を見てビビったり、焦って意味不明な勉強をしたりするのは本当に損です。焦る必要はないので、試験傾向を把握してコツコツ対策をやっていきましょう。

とくに受験者の中には記念受験組や受かる対策をしていない人も多く含まれているので、やることをしっかりやっていけば見ための数字より何倍も簡単ですよ!

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この記事を書いた人

ふくながのアバター ふくなが 編集長

教員採用試験の指導歴14年目(2023年4月1日時点)、情報メディア「教採ギルド」の運営・編集を担当しています。データ分析や情報配信が得意な人。

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