【スーツが99%】教員採用試験の服装はクールビズでもいい?注意点も解説

東京都教員採用試験の服装

教員採用試験の服装は何を着ていけばいいの?無難にスーツかな?

筆記試験だけで、面接もないし、暑いので服装に悩む人も多いと思います。

そこで、この記事では「教員採用試験を受けるときの服装」について書いていきます。

結論を先に言っておくと、服装はビジネスマナーを守っておけば何でもOKです。

とくに気にする必要はないかと。

しかし、就職試験ですし、どこで誰が見ているか分かりませんから注意点を知ることは大切。

是非参考にしてくださいね。

それでは、見ていきましょう!

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【試験別】教員採用試験の服装をチェック!

  • 証明写真
  • 願書を提出するときの服装
  • 一次試験の服装
  • 二次試験の服装

順番に解説します。

チェック①:証明写真の服装

証明写真は、ガチスーツ着用で撮影しましょう。

なぜなら、1番最初に印象が決まるからです。

面接官があなたを最初に目にするのは、いつだと思いますか。

それは、願書に貼る証明写真です。

  • 表情
  • ネクタイのゆがみ
  • シャツのシワ

この辺は気になる部分なので、念入りにチェックしてくださいね。

チェック②:願書提出の服装

願書を持っていくときの服装は何でもいいです。

基本的に願書を受け取るのは事務局の人なので、選考には響きません。しかし、自治体によっては提出時に軽い面談を実施することもあるので、気になる人はスーツ着用で行くのが無難です。

服装で落とされることはないので、あまり悩む必要もないでしょう。

チェック③:一次試験の服装

試験本番はビジネスマナーを意識した服装で行きましょう。

理由は、就職試験の1つだからです。

自治体によっては、筆記試験だけなので私服でも問題ないけど・・・私服だと完全に目立ちます。もしかすると試験官によって要注意人物としてマークされるかもしれません。

私服でいくことでいきなり不合格になることはないと思いますが、完全に浮きます。

それによって試験官にマークされても文句はいえませんね。

チェック④:二次試験の服装

言うまでもなく、ビジネスマナーを意識した服装です。

ネクタイやジャケットはどうする?

原則、必要です。

最近は、クールビズを推奨している自治体もあるので、それに従いましょう。

  • シャツの汚れ
  • 体調不良

気を付けることは結構ありますよ!

教員採用試験の服装 クールビズでいいの?

  • クールビズでも問題ない
  • 不安なら持っていく
  • 半袖はNG

順番に解説します。

基本的にOK。

結論をいえば、クールビズでOKです。

クールビズで不合格になることはありませんし、推奨している自治体も増えていますよ。

  • ポロシャツ
  • チノパン
  • 半ズボン

しかし、こういったカジュアルすぎる服装はアウトです。

常識の範囲内ならOKという意味ですね。

不安なら、ネクタイとジャケットは持っていく

「クールビズはOK」と言われても、不安な人はいると思います。

そうであれば、念のためネクタイやジャケットを持っていきましょう。

周りの状況に合わせるのも1つの手ですよ。

手で持ち歩くとき、型崩れしないようしましょう。

腕まくりはNG

長袖のワイシャツで行く場合、腕まくりはNGです。

理由は、だらしない印象を与えてしまうから。

試験会場に行く前でも、シワがつくので避けたほうが無難かと。

あと、半袖はビジネスマナーとしてはNGなので、避けましょう。

クールビズの注意点

  • 専用シャツを用意する
  • 汗・シミに注意
  • 肌着に注意

クールビズの注意点を見ていきましょう。

注意点①:クールビズ用のシャツを買いましょう。

クールビズでいくなら、専用のシャツを買いましょう。

普通のワイシャツで、クールビズをすると見た目が悪いからです。

  • 襟が立たない
  • シワが目立つ
  • ヨレが目立つ

ネクタイ着用を前提で作られているため、だらしなく見えますよ。

可能な限り、クールビズ専用シャツで行きましょう。

注意点②:汗・シミに注意

汗で濡れても、乾きやすいシャツ・ブラウス(女性の場合)を選びましょう。

夏場は汗を大量に書くため、シミができるとダサいからです。

ポリエステルが使われているシャツを選ぶといいですよ。

仮に濡れてしまっても、速乾性があるので安心。

注意点③:肌着にも配慮しよう

肌着は必ず着用しましょう。

  • ワイシャツが張り付く
  • 透けて下着が見える
  • 汗をかいてもシミができにくい

不潔で不快な印象を与えてしまうからです。

また、胸元から肌着が見えるとダサいので、「V字型・U字型」のシャツを着ておけば問題ないかと。

カラーは白だと目立つので、ベージュがおすすめです!

教員採用試験 女性の服装は「パンツ」or「スカート」

女性の場合、スカートかパンツかでスーツに悩むことがあると思います。

結論からいえば、どっちでもいいです。

ただ、それぞれが与える印象は違ってくるので、自分の体格や性格に合わせて選ぶのがポイントです。

スカートの印象
  • 女性らしい
  • 優しい
  • 親しみやすい

やはり女性=スカートという印象があるため、女性らしく見えます。しかし、容姿によっては幼くみえたり、頼りなくみえることがあります。

パンツの印象
  • しっかりしている
  • 真面目
  • 行動的<

パンツスーツは真面目をアピールできます。スポーツ系や頭の切れる趣味などがある人におすすめですね。

教員採用試験の服装は?3つの注意点

服装に指定はありませんが、的外れな服装だと目をつけられることになります。

そこで特に意識する注意点を3つ紹介します。

  • 半袖はOK、クールビズが主流です。
  • リュックはNG

注意点①:色(カラー)は無難な物をチョイス

着ていくスーツやシャツの色に注意しましょう。

派手すぎる色はNGです。

スーツ

  • ブラック(黒)
  • ネイビー(紺)

どちらかにしましょう。

グレーもありですが、浮いてしまうため避けたほうが無難です。

シャツ

シャツは「ホワイト(白)」のみです。

  • 清潔感がある
  • しっかり見える

もっともフォーマルに着こなせるため、誰が見ても印象が良いですよ。

スーツ、シャツともに無地が基本。ストライプやドット柄は避けましょう。

注意点②:半袖シャツ

半袖シャツは基本的にNGです。

なぜなら、フォーマルの場に相応しくないから。

例え、クールビズを推奨されていても長袖シャツで行くのが無難ですよ。

  • ノージャケット
  • ノーネクタイ

クールビズでしていいことは、この2つくらいかと。

なお、半袖シャツにジャケットを着用することは、靴下を着けて、サンダルを履くレベルのダサさなのでやめましょうね。

>クールビズの注意点

注意点③:鞄はカジュアルを避ける

スーツに合う鞄を選びましょう。

  • 本革
  • ナイロン素材
  • 合成皮革素材

雨や汚れに強く、しっかりした印象の鞄がベスト。

カジュアルすぎる鞄は、軽い印象を与えてしまうためNGです。

そういった意味でリュックも避けたほうが無難。

教員採用試験 服装のまとめ

本記事では教員採用試験の服装をまとめていました。

自治体によっては服装の指定がある場合もあります。

その場合はしたがってください。

服装1つで不合格になることはないですが、チェックされる可能性はありますよ。

清潔感が重要!

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