横浜市教員採用試験の合格ラインは何割?合格最低点や配点を徹底解説

横浜市教員採用試験の合格ライン

本記事は、横浜市・・・教員採用試験を受験する方向けの記事です。

  • 配点はどれくらいなの?
  • 合格ラインや平均点は?
  • 足切りって何?

このような悩みを解決します!

横浜市教員採用試験の最終合否は二次試験の総合点で決まります。一次試験(筆記試験)の点数は使われないんですよね。

「何割くらい取れれば合格できるの?」思っている人は多いと思いますが、残念なことに合格ラインは公表されていません。

そこで本記事は、横浜市教員採用試験の合格ラインについて実際の受験生から集めたデータや経験に基づいた話をしていきます。

配点や足切り(基準点)も解説しているので参考にしてください。

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横浜市教員採用試験の配点は?

本試験までに使える時間は限られているので、配点を知らないまま対策することはNGです。

配点を知っておけば、どの試験を攻略すれば合格に近づけるのかわかるので、必ず確認してください。

横浜市教員採用試験の配点は以下のとおり。

一次試験の配点

試験種目配点
一般教養・教職専門100点
教科専門100点

二次試験の配点

各試験の評定結果(A~E)をそれぞれ100点満点に換算し、受験区分ごとの評定比率を掛けて合計点とします。

スクロールできます
試験種目小学校中学高校
(実技なし)
中学高校
(実技あり)
特別支援養護教諭高等学校
(商業)
個人面接50%50%50%50%50%50%
模擬授業40%40%30%40%40%40%
論文試験10%10%10%10%10%10%
実技試験10%

試験内容は以下の記事でまとめているので、参考にしてください。

横浜市教員採用試験の合格ラインは気にしても意味がない理由

勉強するうえで合格ラインは知りたいデータの一つだと思います。

しかし…、合格ラインは気にしても意味がないんですよね。

理由は以下のとおり。

  • 公開されていない
  • 相対評価

合格ラインは非公表

横浜市教育委員会が公式に合格最低点を公表していないので、正確な合格ラインを知ることはできません。

ぶっちゃけ、教採対策をしている大手予備校でも合格ラインは正確に把握できていません。実際に質問しても濁されます。

予備校でも把握できない(存在しない)ような情報を一個人のあなたが収集できると思いますか?僕は難しいと思いますよ。

なお、神奈川県教員採用試験は合格ラインを公表しています。同じ試験問題なので参考にしてみてください。

相対評価

たとえば英検や漢検のような資格試験であれば、基準点以上(たとえば6割とか)の点数を取れば全員合格できます。これを絶対評価の試験といいます。

一方で、教員採用試験は合格人数が決まっていて、成績順に合格者を決める相対評価なんですよね。

なので、賢い人が多ければ合格ラインは上がりますし、その逆もあるというわけです。採用人数によっても変動しますね。

例えば、5人の受験者がいて上位3人が受かる場合で考えてみましょう。

実施年1位2位3位4位5位
2022年100点100点80点50点30点
2021年80点70点55点40点40点
2020年100点60点45点42点40点

2020年の合格ラインは45点、2021年は55点、2022年は80点です。

これで合格ラインを知る(予測する)のって無理ゲーじゃないですか?仮に2021年までの受験者に合格ラインは6割あれば余裕と助言しても、2022年の合格ラインは80点ですから受かりません。

昨年の合格ラインが6割だと思って7割ぐらいの勉強をしていても、その年の合格ラインが8割だったら意味がないですよね。9割かもしれない。

なので、合格ラインを気にしても意味がないのです。

横浜市教員採用試験の合格最低点は5割~6割

「一般教養・教職専門+専門教科」=5割~6割

というのが、合格者から教えてもらい、わかっている限りの合格最低点です。

小学校や中学校技術のように低倍率な校種・教科であれば4割~5割ぐらいでも合格できてるので、実際は6割前後がボーダーになるかと。

たとえば、ある年の中高国語科の合格最低点は101 / 200点でした。

横浜市教員採用試験の合格最低点
合格者の情報提供より

高倍率になりやすい保体や養教でも130点~140点あれば合格できているので、そんなに高得点は必要ないかと。

最終合否に一次試験(筆記試験)の結果は反映されないので、そこを意識して対策してくださいね。

横浜市教員採用試験の足切りについて

足切りとは基準点のことです。試験種目のうち1つでも基準点に達していなかった場合、合格点を超えていても即不合格になることを指します。

この足切りは筆記試験だけでなく、小論文や面接でもあるんですよね。

基準点

  • 一般教養・教職専門:30点
  • 教科専門試験:30点
  • 適性検査:未受験の場合
  • 個人面接:各面接官の評定でEが1つ以上ある、もしくはDが2つ以上
  • 模擬授業:各面接官の評定でEが1つ以上ある、もしくはDが3つ以上
  • 論文試験:10点
  • 実技試験:E評価

せっかく合格ラインを上回っても、一つでも点数が低いと落ちてしまうのです。偏った対策ではなくバランスよくやっていきましょう。

まとめ|横浜市教員採用試験の合格点は6割以上を目安にしよう

今回は、横浜市教員採用試験の合格ラインを気にしても意味がない理由を解説しました。

最低5割、できれば6〜7割。

これが過去の合格者データからわかる合格ラインです。どれだけネットを探しても時間の無駄です。あなたが望むような正確なデータは転がっていません。

ぶっちゃけ、教採対策をしている大手予備校でも合格ラインは正確に把握できていません。実際に質問しても濁されます。

予備校でも把握できない(存在しない)ような情報を一個人のあなたが収集できると思いますか?僕は難しいと思いますよ。

そんなことに時間をかけずに、一問でも多くの問題を解く、小論文を書く、志望動機を考える、などに時間をかけてみてください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

横浜市教員採用試験の合格ライン

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この記事を書いた人

ふくながのアバター ふくなが 編集長

教員採用試験の指導歴13年目(2022年4月1日時点)、情報メディア「教採ギルド」のほか「教採データベース」「教採ガイド」の運営・編集を担当しています。データ分析や情報配信が得意な人。

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